もうそろそろカニのシーズンも終わりですね。
でも考えてみてください。
カニは年中海の中にいて、たまたま種の保存を考えて、カニ漁の時期を11月から3月と決めているだけで、カニのシーズンでもなんでもないですね。
漁で取ったカニは水槽に入れておくと大体1~2週間で死んでしまうそうです。
環境の違いなのか、衛生問題なのか、本来の寿命より早く逝ってしまうのです。
しかし、今科学技術の進歩で、マイクロナノバブル発生装置を据え付けると、少なくとも1ヶ月以上、持つということです。
活ガニを売りにしようとしている企業はシーズンを過ぎても、活き活きとしたカニを確保しておきたい。
シーズン中でも、1.2月はシケが多く、価格が倍ほどになることもザラということから、その前の安い時に大量に仕入れて、長期保存したい考えます。
すなわち、陸揚げしてから、いかに長生きさせることができるか、その技術に関心が高いわけです。
そこで開発されたのが、マイクロナノバブル発生装置ということです。
養殖が難しいカニならではのものなのでしょう。
とてもとても細かな泡を継続的に発生させ、そしてその中に含まれる酸素を常に身体の周りに充満させることで、身も心も清浄化させることが良いようです。
(次週に続く)
1965年8月28日生まれ
大阪市出身
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