本年も相変わりませず、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
今年の抱負といたしまして、次のことをご報告いたします。
1.海外への発信力の強化に尽力いたします。
①拙著「商いのイロハ」の中国語版を発刊します。 中国本土の東方出版社(中国で最も有名な出版社の一つ)から10000部の発行が予定されています。
②中国を初めとするアジア諸国からのインバウンド老舗体感ツアーを地元有力企業との連携により精力的に誘致して参ります。
③剣豪集団の鄭剣豪氏が率いる日本中国商会の紹介で、中国人次期後継者に向けた育成塾の講師として代表林が就任し。そして拙著「商いのイロハ」(中国語版)をテキストとして使用する予定です。
④本年も昨年に引き続き、広州の展示会(3日間)へ出店し、中国全土からの経営者に弊社の事業(京都老舗の学びの伝道)を伝えに参ります。同時に日本の伝統工芸品のストーリーや安心安全な食品の価値を伝えに参ります。
2. HPによる老舗の学び情報発信を拡大して参ります。
新サイトを2018年12月よりアップしております。そこでは老舗からの学びを企業継続の3つの秘訣に集約して、レポート、ご当主講演動画のダイジェスト版(5~15分)でご提供しております。
更に日本の老舗500数社を時代別、業種別、地域別に検索できるデータベースも公開しております。
そして京都の老舗を全く別の視点でとらえていただくために、京都に老舗を訪ねた方々からの体験談も掲載しております。感動話、意外だった話、残念話などバラエティに富んだ内容となっております。
その他にも経営者の方々に役立つ情報を随時発信して参りますので、本年もご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
京都100年企業研究会 主宰 林勇作
追伸:年度途中におきましても、弊社研究会会員を随時募集しております。会費は月割りとなっております。主宰者までご相談ください。お問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております。