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  • ベトナム珍道中レポート4日目
  • ベトナム珍道中レポート4日目

    急遽予定変更、日本人との出会い
    ミーソン遺跡へ行くことになりました。

    夏川さんと言いました。最近お母さんを亡くされ、時間ができたので、1年間は充電期間としてゆっくり旅行などされているそうです。

    たまたまミーソン遺跡のパックを頼み、一人で行くつもりだったそうですが、
    お連れがいれば、経費も半分になるし、話し相手もできるという事で、日本人の僕に声をかけてくれたようです。

    僕もホテルチェックアウトした後少し観光でもと思っていたので、別のところで五行山を考えてましたが、そこはかなり急な山でこの暑さの中行くとき熱中症になるよといわれ、それはダメと思い、同行を決めました。

    結果それが良かったです。世界遺産である、ホーソン遺跡な予想をはるかに超えて、素晴らしい経験ができました。

    世界遺産がこんなに身近に見れて、触れられるところはまずないでしょう。
    未だ解読できない呪文が書かれた石版もあり、接着剤を使わず、組み立てたレンガの建物、様々な調度品の数々、まさに
    インディージョーンズの世界でした。

    中には所々に性器をモチーフにした石像が立っており、特に女性器のものが多いのですが、ひとつだけ男女が合わさったものも1カ所ありました。何かの儀式で用いられた場所を示しているのかもしれません。病院と呼ばれる場所もありました。

    かなり歩いて疲れたので出口近くの売店でビールを飲みながら、この遺跡の凄さを話してました。その売店に可愛い6歳の女の子がお母さんと一緒にいて、ちょこちょこと走り回っていました。彼女とコミュニケーションを取ろうと、ボケトークで話しかけるのですが、恥ずかしがって答えてくれません。
    やっとお母さんを通じて年齢と名前を聞けました。お菓子をあげると近づいてきて、可愛い笑顔を見せてくれました。

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    この記事を書いた人
    京都100年企業
    林 勇作

    1965年8月28日生まれ
    大阪市出身

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