• HOME
  • >
  • スタッフブログ
  • >
  • 組織の在り方を歴史に学ぶ(前篇)
  • 組織の在り方を歴史に学ぶ(前篇)

    最近、組織運営の最適なやり方について、古代ヨーロッパの歴史をもう一度見直してます。
     
    古代ギリシャから中世ヨーロッパの有り様をみていると、大変面白いです。
     
    大きく分けると、専制君主制(王政や独裁者)と民主制(法律により身分・権利を守るやり方や議会政治まで)に分かれます。
     
    一般的には民主制が正論かと考えられますが、意外とそうでもなく、その欠点が露呈すると、専制君主制に変わることもありました。
     
    古代ローマがそのいい例です。
     
    詳細は歴史書に任せるとして、協力なリーダー(君主)に国の将来を委ねるやり方の時代もあれば、民意を問うて国の方針を決めていく時代もあったことは、歴史が物語っているところです。
     
    その要因はたいてい外的要因によることが多いように感じます。
     
    人がやろうとして出来る事はたかが知れていて、実は自然の影響が大きく世の中を変えていきます。
     
    環境が温暖で、天変地異が少ない時代は安定を望む専制君主制が栄え、逆の環境下では臨機応変に優れたリーダーが環境適応を主たる戦略として、民意をまとめて政治を行っているように感じます。
     
    今の日本は建前はもちろん民主制なのです。もちろん民意に沿ったものとして、政策を執り行っているように見えるのですが、本当の意思決定者は黒幕が隠れて、動かしているようにも思えます。
     
    本当は独裁政治なのではないかなとも、思ってしまいます。
     
    その黒幕はもちろん安倍首相でないことは確実です。
     
    テーマとずれた話になってしまいました。
    後篇では、もっと身近な例をテーマに沿ってお話ししてみたいと思います。
    一覧へ戻る
           
    この記事を書いた人
    京都100年企業
    林 勇作

    1965年8月28日生まれ
    大阪市出身

    今後の日本の中小企業の手本となる魅力ある強い企業体の創出に最大限の力を注ぎます。会員様と共に永続的な成長と発展を図り、会員様と共に幸せな人生を実現します。

    100年企業を研究しませんか?

    今後の日本の中小企業の手本となる魅力ある強い企業体の創出に最大限の力を注ぎます。会員様と共に永続的な成長と発展を図り、会員様と共に幸せな人生を実現します。

    お気軽にお問い合わせください。

    【京都100年企業研究会】運営
    株式会社センチュリークリエイティブ
    京都府京都市中京区河原町
    通御池下る2丁目下丸屋町403番地
    FISビル2F
    TEL 075-778-5041
    Fax 075-256-8660
    Copyright(C) 2018 株式会社センチュリークリエイティブ All Rights Reserved.